運動による膝痛や股関節痛の正体

運動による膝痛や股関節痛の正体

お出かけやウォーキングなどでたくさん歩いたり、健康のために始めたジムやランニングで運動をした際に膝や股関節に痛みが出たりしていませんか?どうして痛みがでるのかわからずそのままにしてしまってる人も多いと思います。

なぜ痛みが出てしまうのか、そして痛みの改善方法や痛みによるデメリットをご紹介します。

原因

当院に来院した方で、運動した際に膝や股関節に痛みが出た方の原因の多くは、関節の周りの筋肉にあります。

関節の周りの筋肉には関節を動かすだけでなく、関節を安定させ関節への衝撃を緩和させる役割があります。関節の周りの筋肉が固まるとそういった機能が失われ関節の負担が増えてしまい、その結果痛みが出てしまいます。

改善方法

①整体・マッサージ

固くなった筋肉はマッサージでほぐすことが有効です。下半身のマッサージは自分でもできるので入浴中やお風呂上がりにほぐすとより効果的です。

自分でのマッサージであまり効果が感じられなかったり、忙しくて自分でのケアが難しい場合は、原因となる筋肉を的確に捉えることができる整体院などのマッサージを受けることがおすすめです。

②ストレッチ

マッサージで筋肉がほぐれたらストレッチで柔軟性を高めましょう。

運動後や入浴後などの体が温まったタイミングでやるとストレッチ効果が高まります。気持ちいいと感じる程度に40秒ほどじっくり筋肉を伸ばしましょう。

③運動

痛みがでると運動を控える人が多いですが、運動不足で筋力が衰えてしまうとさらに関節への負担が増えてしまいます。ただ関節に負担がかかる運動はよくありません。

そこでオススメなのがプールでの水中歩行です。これは関節への負担を最小限に下半身の筋肉を鍛えることができます。

タイプ別

膝の痛み

膝の痛みの主な原因となる筋肉は太ももの筋肉です。

大腿四頭筋という太ももの前側についている筋肉や、ハムストリングスという太ももの裏側についている筋肉をアプローチしましょう。

股関節の痛み

股関節の痛みの主な原因となる筋肉は骨盤周りの筋肉です。

中臀筋というお尻の上部についている筋肉や、腸腰筋というお腹から足の付け根についている筋肉をアプローチしましょう。

デメリット

膝や股関節の周りの筋肉が固まることで考えられるデメリットをいくつがご紹介します。

①ケガをしやすくなる

全身の関節は筋肉が伸び縮みすることによって動いています。

筋肉が固くなるとうまく伸び縮みができなくなり関節の可動域が狭くなります。
その状態で無理に動かそうとすると筋肉を痛めたりケガにつながってしまいます。

②痩せにくい体になる

関節の可動域が狭まると使える筋肉が少なくなります。

例えば普段歩いているときでも可動域が狭いと、足のあげる高さが低くなったり歩幅が狭くなります。こうして使える筋肉が少なくなると代謝も下がり運動しても痩せにくい体になってしまいます。

③疲れが取れにくくなる

筋肉は血液を送るポンプの役目を果たしているので筋肉が固くなると血行が悪くなります。

血行が悪くなると疲労回復に必要な酸素や栄養が十分に届かず疲れが取れにくくなります。

おわりに

痛みというのは体の不調のサインです。
「大丈夫だろう」とそのままにせず、体からのサインをちゃんと受け取り適切なケアをして運動を楽しみましょう。

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