2種類のO脚とその見分け方

2種類のO脚とその見分け方

足の露出が増えたり細身のパンツを履いたりすると足のラインが気になってしまいますよね。中には自分がO脚だと気づいていない人もいます。

今回は自分でできるO脚のチェック方法からO脚の原因や対処法まで書いていきます。

チェック方法

O脚のチェック方法はまっすぐ立った状態でくるぶしをくっつけます。この時に膝の間に隙間ができるとO脚です。O脚には2種類あります。膝のお皿の向きによってどちらのO脚かがわかります。

内股O脚

チェックをしたときに膝のお皿が内側を向いていると内股O脚です。女性は骨盤の横幅が男性よりも広く、股関節が内側に動きやすいため内股O脚になりやすいです。

ガニ股O脚

チェックしたときに膝のお皿が外側を向いているとガニ股O脚です。男性はあぐらをかいたりして股関節が外側に動きやすいためガニ股O脚になりやすいです。

デメリット

姿勢

O脚だけでも見栄えが悪くなりますが、O脚の原因となる筋肉は骨盤を支える筋肉でもあるのでO脚だと足だけでなく骨盤も歪んでしまい姿勢が悪くなってしまいます。

下半身太り

O脚だと下半身の筋肉がバランスよく使われなくなるので筋肉が固くなります。筋肉が固くなると周りの脂肪を燃焼させづらくなるので下半身が太りやすくなります。

原因と対処法

臀部にある内旋筋という股関節を内旋させる筋肉が固くなると内股になります。また臀部にある外旋筋という股関節を外旋させる筋肉が固くなるとガニ股になります。

それぞれ原因となっている筋肉をマッサージでほぐしてストレッチをしましょう。さらにどちらのO脚も内転筋という足を内側に引き寄せる筋力の低下も原因となるので、膝の間にボールなどを挟んで内転筋の筋トレをしましょう。

おわりに

「自分はO脚だ」という認識だけのケアではO脚を改善することは難しいです。自分がどんなO脚かを把握しそれに合わせたケアをして理想の体を手に入れましょう。

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