身体の不調を感じる人へ
- 2018.05.10
- 生活
肩こりや腰痛など身体の様々な不調に悩んでいる人も多いのではないでしょうか? 実は筋肉には身体を動かす以外にも意外と知られていない色々な役割があるんです。筋肉の状態を良くするとその役割のおかげで身体の様々な不調も解消することができます。
今回はそんな筋肉の役割について書いていきます。
臓器を動かす
人間が活動できるのは筋肉が動くからです。手足などを動かすのはもちろん、心臓の鼓動や呼吸、内臓の蠕動運動に至るまで、すべて筋肉の収縮が原動力になっています。
逆に筋肉が固まって動かなくなるといろいろな臓器に影響がでるので、睡眠の質の低下や食欲不振など身体の様々な不調に繋がります。
姿勢の維持
立っている時も座っている時も寝ている時も筋肉は常に力を出し続けています。いろんな姿勢が維持できるのも筋肉のおかげなんです。
なので姿勢の矯正や姿勢の保持をするためには筋肉へのアプローチがとても重要になります。
熱を作る
人間は恒温動物で常に体温が37℃ほどで保たれています。その熱を生み出している熱産生の約6割が筋肉で一番大きな割合を占めています。
ということは冷え症の改善には筋肉へのアプローチが効果的ということ。冷えは万病の元なのでしっかり身体を温めてあげましょう。
身体を保護する
全身が筋肉に覆われているおかげで外部からの様々な刺激や衝撃から身体を守ってくれています。中でも内臓などの重要な臓器は腹筋や背筋などの大きな筋肉によってしっかり守られています。
筋肉の質を良くすることはそれだけで怪我や病気の予防になるということです。
おわりに
いかがだったでしょうか? +nicoではこういった知識を基に、様々な筋肉にアプローチしたり普段の生活でのアドバイスをすることで、症状の改善だけでなく様々な身体の不調や悩みを解消していきます。
「自分はこういう体質なんだ」と諦めたりせず、一緒に身体を良くしていきましょう!
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