手を挙げていると痺れが出る人は・・・
- 2017.01.13
- 治療
またまた手の痺れを悩みに持った方がおみえになりました。
斜角筋症候群というのをご存知でしょうか?
今回は斜角筋症候群についてお話していきます。
斜角筋症候群とは
斜角筋症候群しゃかくきんしょうこうぐん、、、聞き慣れない名前ですよね。
いきなり、病院でこんな名前を言われても、知らないことばかりで不安になると思います。
ですが、ご安心を!
ほとんどの方は言ってみれば、肩こりの延長のようなもの。
では、斜角筋症候群しゃかくきんしょうこうぐんとはどのようなものなのか。
もう少し詳しくご説明しましょう。
斜角筋という首にある筋肉が固くなり、その間を通る、神経や血管を圧迫してしまいます。
肩~手にかけて、しびれや痛みを伴う症状を斜角筋症候群しゃかくきんしょうこうぐんといいます。
特に、腕を上げるときに、しびれや痛みを伴いやすいです。
そのため、吊皮につかまっている時やシャワーヘッドを持っている時などに痺れが強くなります。
今回おみえになった方もシャワーヘッドを持った時に痺れが強くなると言っていました。
斜角筋症候群は治る?
治ります!大丈夫ですよ(^^)
+nicoにおみえになった方も肩~首にかけての整体マッサージ・オイルマッサージ・鍼灸など人によって施術の種類は変えましたが良くなっていました。
もし手の痺れが出てしまった場合・出ていて治療に通っているが変化がない場合は一度+nicoに連絡下さいね(^^)
皆さんの日々により笑顔が増えますように。